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結婚指輪の手作り素材に向いている白銀色の金属をシルバーを筆頭にご紹介

2018.11.06

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シルバーは何故結婚指輪の素材に相応しいか?

結婚指輪の手作り素材にシルバーを選ぶカップルへ、その選択理由を尋ねてみると、やはり「材料費を抑えられる」との答えがまず返ってきます。けれど、それだけではありません。
例えば「銀製品でアクセサリーを統一したい」という方も居られれば、一般的にはマイナス要素だと考えられている「黒ずみへの変色を楽しみたい」という方も居られます。加工のしやすさも、手作り工房においては大きなメリットです。
シルバーそのものに関しては、金属アレルギー反応は起こりにくいです。その点結婚指輪に向いている金属だと言えますが、配合されている材料がパラジウムなどアレルギー反応の原因になりやすい金属だと、トラブルが起こる可能性もあります。
一般に銀が92.5%以上含まれていれば「純銀」と呼ばれますので、「純銀だから銀の純度は100%」と誤解しないようにしなくてはなりません。
何故シルバーが結婚指輪の素材に相応しい金属の1つと見做されているかと言うと、その白銀色の輝きが人々を魅了するからです。但し、白銀色の美しさを持つ金属は他にもあります。名高いプラチナやホワイトゴールド以外で、指輪の材料に採用されている白銀色系統の金属を幾つかご紹介します。

白銀色の金属①ステンレス

ステンレスは丈夫で、強度が自慢の素材です。金属アレルギー反応が出にくく、お手入れも簡単です。ただ加工がしにくいため、彫金(鍛造)製法の手作りには向いていません。

白銀色の金属②チタン

強度が高く、錆にくく変色しにくい金属が、チタンです。重さもプラチナの4分の1程度です。色合いは地味で、シルバーのような鮮烈さはありません。

白銀色の金属③パラジウム

プラチナのような美しい輝きを放ちます。金属アレルギーを引き起こしやすい金属なので、アレルギー体質の方は要注意です。

白銀色の金属④タングステン

タングステン素材の指輪の表面は、鏡のようです。非常に硬い金属ですので、メンテナンスをしなくても美しさを保てますが、サイズ直しなどは困難です。生涯使い続ける結婚指輪に向いている金属だとも言えます。けれど加工しにくいため、手作り工房ではほぼ取り扱っていません。

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