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結婚指輪にカラーダイヤモンドを付けるなら相場抑制可能な手作りがお勧め
カラーダイヤモンドを扱っている手作り指輪工房
結婚指輪は婚約指輪と比較して基本的にシンプルなデザインを採用しますが、男女ペアであるために、女性のほうの指輪に宝石をあつらえるケースは少なくありません。宝石はダイヤモンド・サファイア・エメラルドなどが一般的ですが、カラーダイヤモンドも近年では人気が高まっています。結婚指輪を手作り出来る工房の中には、カラーダイヤモンドを扱っているところもあります。
カラーダイヤモンドの種類
カラーダイヤは、12種類存在します。イエロー・オレンジ・ピンク・レッド・パープル・バイオレット・ブルー・グリーン・ホワイト・ブラウン・グレー・ブラックです。カラーは、鑑定書にも記載されますが、実際の見た目の印象と異なる場合もあります。自分の眼で見て、お気に入りのカラーダイヤを選ぶようにしましょう。
カラーダイヤモンドの産出量
希少なカラーのダイヤモンドは、一般的な無色透明のカラーダイヤより、相場は高いです。ピンクダイヤモンドを例に取ると、その産出量は全ダイヤモンドの0.01%程度だと言われています。イエローダイヤモンドやブラウンダイヤモンドは比較的産出量が多いとされていますが、それでも特級クラスとなると産出量は極めて限られています。
カラーダイヤモンドで重視すべき要素
ダイヤモンドの相場を決めるのは、「4C」と呼ばれる要素です。「カラット」「カラー」「クラリティー」「カット」のことです。無色透明のダイヤを選ぶ時は自己の好みに合わせて4Cにおける優先順位を決めますが、カラーダイヤモンドを購入する際はあくまで「カラー」を重視してください。
既製品よりお得なカラーダイヤモンド付き手作り指輪
手作り結婚指輪の相場は、基本料金以外に材料費・加工費・オプション価格で決定します。カラーダイヤモンドを手作りマリッジリングの宝石として活用する場合にはオプション費用が高くなりますが、それでもカラーダイヤ付きの既製の指輪を購入するケースと比べれば、相場ははるかに安くなります。カラーダイヤの結婚指輪が欲しいカップルには、「手作り」に関して考慮してみることをお勧めいたします。