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婚約指輪と結婚指輪を一緒に置けるリングピローを手作りしてみては?
リングピローとエンゲージカバーセレモニー
リングピローとは、結婚式の際に指輪を置いておくアイテムのことです。クッション型・ボックス型・鳥かご型・ブリザードフラワー型などがあります。プロポーズに用いる婚約指輪とは、あまり関係が無いように思われるかも知れません。けれどもエンゲージリングとリングピローとの相性が重要な問題となるケースがあります。それがエンゲージカバーセレモニーです。
エンゲージカバーセレモニーの持つ意味
エンゲージカバーセレモニーとは、結婚式で夫婦となった2人がマリッジリングの交換を行った後に、新郎が新婦へ改めてエンゲージリングを贈る儀式のことです。着けたばかりのマリッジリングをあたかも封じるかのようにエンゲージリングを重ねづけするため、「幸福に蓋をする」「2人の愛に永遠の蓋をする」といった意味を象徴する行為とされています。
婚約指輪と結婚指輪の重ねづけ
婚約指輪を手作りする際には、結婚指輪との重ねづけを想定したデザインにすると良いでしょう。エンゲージリングとマリッジリングを一緒に手作りするカップルの方も多く居られます。
自己流アレンジが可能なエンゲージカバーセレモニー
エンゲージカバーセレモニーには、特に決められている方法は存在しません。自己流のアレンジをどんどん取り入れましょう。ただ教会などで行いたい場合は、事前に確認を取ったほうが良いです。結婚式では無く、披露宴や2次会でエンゲージカバーセレモニーをするカップルも、近年では珍しくありません。
エンゲージカバーセレモニーのためのリングピロー
エンゲージカバーセレモニーでは、結婚指輪と婚約指輪を置くリングピローを用意する必要があります。結婚式におけるマリッジリング交換に続けて行うなら、3つのリングが置けるリングピローを選ばなくてはなりません。マリッジリングとエンゲージリングを並べることが出来るように、大きいタイプを手作りしてみてはいかがでしょうか?披露宴や2次会で行う場合には、エンゲージリング用の1つだけで充分です。その婚約指輪が手作りだとしたら、ゲストにハンドメイドの指輪をお披露目できるチャンスを得たことになります。