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結婚指輪の由来

2016.08.05

結婚指輪は9世紀にローマ教皇のニコラウス1世が結婚の誓いのしるしとして鉄の指輪をしたことに由来しています。

 

 

古代ギリシャでは、心臓が人間の感情をつかさどる場所だとされていました。
左手薬指はその心臓と1本の血管で繋がっていると考えられていたため、左手の薬指に指輪をすることで「お互いの心と心が繋がるように」という願いを込めたと言われています。

 

 

11世紀頃からキリスト教会での結婚の儀式として用いられており、花嫁から花婿に鉄製のものを、花婿から花嫁に金製のものを渡す決まりになっていて、これが現在の指輪交換の儀式へとつながっていると考えられています。
この習慣は、キリスト教の広まりとともに、13世紀にはヨーロッパ諸国の民衆にも広く伝わっていたことがその当時の絵画などから分かっています。

 

 

意外なことに、日本で結婚指輪が浸透するようになったのは戦後になってから。
もともとキリスト教式の儀式を起源としているため、それまでは一般的ではありませんでした。
しかし、現在では宗派を超えて結婚への誓いや愛情を象徴するものとして欠かせない存在となっています。