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国によって違う結婚指輪
2017.06.29
日本では結婚指輪は左手の薬指にはめるのが普通で、結婚しているかどうか確かめるには左手を見て薬指に指輪があれば既婚、なければ未婚、と考えることができます。しかし、結婚指輪をはめる手は国によって違うことがあるので、日本の常識では左手だから世界中でも結婚指輪は左の薬指だと思い込んでいると思わぬ間違いをすることになります。
例えば、ドイツでは結婚指輪は右手の薬指にはめるのが常識です。これはヨーロッパのほとんどのキリスト教国にも当てはまり、男性・女性に関わらず既婚の人はみんな右手に結婚指輪をしています。キリスト教の世界では昔から右手には正義や権力が宿るという考え方が浸透しているので、永遠の愛や忠誠を誓う結婚指輪も右手の薬指にはめることが普通だとされています。
日本の結婚指輪はダイヤモンドなど宝石が使われていたり、プラチナや複数の貴金属を組み合わせた凝ったデザインのものが人気です。一方ドイツでは、飾り気のない金のシンプルな結婚指輪を選ぶ人が多く、内側には結婚相手の名前と結婚記念日の刻印があり、外側は宝石を使わず金だけで模様なども一切ない指輪が一番人気があります。毎日はめる結婚指輪だからこそ指に馴染む単純なデザインが好まれているのかもしれません。